利用者
埼玉県在住 Mさん 40代男性 家族構成:本人、妻
2020年7月から9月にかけて、計3回オンライン相談を利用
その後、お試し移住体験住宅を利用して栗原市へ来訪(6日間滞在)
相談経緯
地方暮らしや地方との関わり方に関心があり、2019年に東京での移住相談会に参加した際に栗原市ブースを訪問。もともと宮城県(仙台市)へ仕事で来たとき時に、仙台みたいな都会もあるけど自然もすぐ近くにあって、移住先として良いイメージを持っていた。2020年に入り、移住体験住宅を利用して現地へ滞在してみたいと考えていたところ、オンラインでの相談も受付していると知り、実際に利用。
感想
これまでは東京での移住相談会など、会場に行かなければ担当者と顔を合わせて話すことが出来なかったのですが、オンラインなら自宅からでも繋ぐことができるので、気軽に相談しやすくなりましたね。電話やメールでも良いのですが、移住相談員の方と実際に顔を見て話すと安心感がありますし、細かい相談もできます。日にちや時間帯もある程度選べるので、便利ですね。栗原市のオンライン相談は屋外でやってもらうこともリクエストできるので、周辺の景色などを見せていただいて、実際に行ってみたい気持ちが強まりました。
その後、移住体験住宅を利用して現地へ滞在したのですが、市の方に案内していただきながら地域の人たちとの出会いの場もつくってもらって、プライスレスな経験になりました。旅行で訪れては会えない人やたどり着かないお店などにも案内してもらえました。(笑)実際に訪れてみて感じたことは、まずはとにかく広い大地!!そして移住者に対してウェルカムな空気も感じられる人々、仙台という大都市へのアクセスも良いですし、垣根が低くなりましたね。元々宮城県には、大宮駅から新幹線で一駅なのでイメージとしてとても近い印象もありました。移住ありきではない、『ゆるく おもしろくつながる栗原。』という、まずは関わるところからでいいっていうフレーズに惹かれて訪れてみようって気持ちになりましたので、それで実際に栗原市に行ったらその言葉が嘘じゃない本当の言葉だなって感じれてうれしくなりましたね。移住するかどうかを簡単に決めることはできませんが、これからも継続的なつながりを持ちたいと思っています。私自身寒いのが苦手ですが、また寒い時期の栗原市へ寒さを体験しに移住体験で訪れてみたいです。