- マロン編集部
かまど親父さんとオリニギリ
こんにちは!すっかり風が秋ですねー
みなさまお元気ですか?栗原市Webマガジンmarron編集長大峯です!
栗原市といえば!お米!!秋は新米ですよね!
栗原のお米ほんとに美味しい!!年中ダイエットしているわたしも、栗原市に行くたびにお米を食べまくっています笑笑 だって美味しいんですから!仕方ない!
8月に行われた、ツール・ド・一迫!みなさまご存知でしょうか?今年で2回目になる自転車のイベントです!美しい田園を走り抜け、花山湖に向かう坂道を越え、一迫まで戻ってくるアップダウンがある走りがいのあるサイクルイベントです!
その会場に取材に向かうと、美味しそうなお米のたける匂いが!取材チームは、吸い寄せられるように香りのする方へ向かいます。
するとそこには、、かまど!
なんと、かまどで炊いたお米が!!
わぁーおいしそう!!と騒いでいたらmarron womanで取材をさせて頂いた星さんと、いちご農家の三浦さんがいらっしゃいまして、オリニギリというおにぎりを作るイベントを行うので
是非参加してみて!と言われ初オリニギリ体験をさせていただきました!
こちらの、オレンジTシャツの方が通称かまど親父と呼ばれる加藤さんです!加藤さんは仲間達と一緒に様々な場所で、オリニギリイベントを開催しているそうです。オリニギリってどこからやってきたの?と思いネットで調べてみたところ、向日葵設計さんというところで生まれたようで、以下のコンセプトがあるそうです!
世代を超えて受け継がれる「おりがみ」という遊び。 にぎる人の温かみが伝わる「おにぎり」という日本のソウルフード。その二つが出会って「オリニギリ」は生まれました。「おりがみ」という概念が「おにぎり」を握る「オリニギリ」は、人びとの遊び心や温かみを新しい食のスタイルとして未来に伝えます。作る遊びを通して日本文化の起源、歴史を知り、興味、関心を深めてもらいたい。それが「オリニギリ」の願いです。
素晴らしいオリニギリ!2016年にはグッドデザイン賞も受賞されたそうですよ!
私達も子ども達と一緒に、紙を折り、そこにかまどの美味しいご飯を置いて、楽しくオリニギリしました!
米離れ。そんな言葉を沢山ききますよね
わたしもあまりお米食べてなかったです。。
でも、美味しいご飯はみんなの笑顔とコミュニケーションを生むんだなぁと改めて思いました。
若者達や、都会暮らしの食卓にもほかほかの美味しいお米を食べる習慣がまた戻ってきたら嬉しいですね!オリニギリのイベントは全国で行われてます!
もし見かけたらぜひ参加してみてください!
折る楽しさ、その場で炊きたてのお米を食べれる嬉しさで、子どもみたいな笑顔になれるはず!
私も参加したライターも大笑いの幸せな時間を過ごさせていただきました!
ありがとうございました!
Photo板橋充(バシフォト)